<< 2025年05月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
新着記事
最近のコメント
月別
カテゴリ

2025.05.21 07:25

お客様からの情報

こちらでは試していませんが、お客様から良かったと報告があり興味があったものを紹介します。

一つ目は簡単に光LAN化する機器。
iFi LAN iPurifier Proです。
同じような機器が中華でいろいろありますが、iFiは光LANによる分離だけでなくクロックも良い物を使っているみたい。以前、10万円以下のネットワークプレーヤーのクロック交換を数機種行いましたが、唯一良い音のクロックを使っていたのがiFi Zen STREAMでした。
気になることは内部にDC-DCコンバーターを使っていること。でも超低ノイズ設計ということなので大丈夫でしょう。
あとは、入力と出力がそれぞれ1個しかないこと。複数の機器を接続する場合、スイッチングハブを使うことになりますが、機器の音に一番影響があるのが接続するスイッチングハブの性能です。

次にポータブル電源。
エレコム DE-PS200PEBKです。
ACとUSB出力の他にシガーソケットがあり12.6Vで出力できます。ちょっと電圧が高いですが12Vの機器に使えると思います。消費電力が15Whの機器で10時間程度使えます。
2025.05.19 17:56

Panasonic DMR-ZR1にオーディオ用ヒューズ

クロック交換したDP-UB9000にオーディオ用ヒューズを使うと更に良くなったので、DMR-ZR1でも試してみました。

DP-UB9000とDMR-ZR1で映像回路で大きく違うところはクロックの精度。良いクロックを使ったDMR-ZR1は解像度の高い映像でノーマルのDP-UB9000より綺麗です。但し、チューンしたDP-UB9000と比べると暗い映像の解像度が低く感じます。明るい画面でも遠近感がありません。
DP-UB9000はクロック交換を行えばDMR-ZR1と同様に解像度が高くなり、他のチューンと組み合わせてオーディオ用ヒューズに交換すると圧倒的な高画質になります。
DMR-ZR1はクロックは良いのでそれ以外の部分をDP-UB9000と同様のチューンを行いオーディオ用ヒューズに交換すれば画質が向上する?
GC#16チューン、インレット交換、DCノイズフィルター取付、内蔵用コモンモードノイズフィルター追加、オーディオ用ヒューズに交換して比較しました。チューンしたDP-UB9000と同様に圧倒的な高画質になりました。音の方も良くなりました。

DP-UB9000とDMR-ZR1、どちらも良いプレーヤーです。
2025.05.12 19:36

一時休業のお知らせ

6月2日から2週間程度入院することになりましたので、5月末で休業いたします。
営業再開は退院後の状況を確認してから報告いたします。
お急ぎのご依頼がありましたら連絡下さい。
2025.05.11 10:31

WiiM Ultra

以前はWiiM Proをクロック交換して使っていましたが、BlueSound NODEの音が良くなったので、処分してしまいました。

WiiM Proの上位機種としてWiiM Ultraが発売されましたが、スイッチング電源なので、興味がありませんでした。
ネットで内部の画像を見つけましたが、DC12V出力のスイッチング電源で動作しているようです。
たぶん、DC12V3Aのリニア電源を使用すれば動作すると思います。
リニア電源を使わなくてもDCノイズフィルターを取付けてオーディオ用ヒューズに交換するだけでも良くなると思います。

WiiM ProからUltraになってUSB出力ができるようになりました。
内部のクロックはProと同じようで、アナログ出力や同軸デジタル出力の音は悪いようです。*Proはクロック交換でかなり改善しました。
USB出力はアシンクロナスなので内部のクロックよりDAC側のクロックの影響が大きいです。このYouTubeでもUSB出力にSMSL PO100 PROを接続して外部DACに接続した方が音が良いと言っています。
DACによってUSBより同軸や光デジタルの方が音が良い機器もあります。

ESSのDACは非同期で動作するので、トランスポート側のクロックが悪くてもDAC側のクロックで動作して音が良くなるはずですが、Ultraに内蔵のDACはES9038Q2Mなのに音が悪いのはDAC用のクロックも悪い?

NODE ICONが高いので、それを買うならWiiM Ultraの方が良いのかも?

2025.05.04 19:20

Amazon Musicに効果のあるスイッチングハブ

こちらではネットワークプレーヤーに接続するスイッチングハブはスペシャルチューンした2.5G/SFP+スイッチングハブを薦めていましたが、Amazon Musicを使って検証しました。

使用したネットワークプレーヤーはクロック交換とDC入力化したBlueSound NODEです。スイッチングハブの電源はチューンしたリニア電源を使いました。
2.5G/SFP+スイッチングハブを使い、チューンの効果とリニア電源の効果を確認しました。

Soundgenic PlusでAmazon Musicを聴いた時にも感じたのですが、NASの音源とAmazon Musicなどのサブスク音源の再生ではクロック交換と電源の効果が違う。
もちろん、クロック交換したスイッチングハブにリニア電源を使うのが一番音が良いのですが、次に良いのがノーマルのスイッチングハブにリニア電源を使った時。クロック交換したスイッチングハブに付属のACアダプタを使うより良いです。
NASの音源ではノーマルのスイッチングハブにリニア電源を使った時よりクロック交換したスイッチングハブに付属のACアダプタを使った方が良かったので、スイッチングハブの動作が違う?

Soundgenic PlusはAmazon Musicの再生だけならリニア電源とTOPPING HS01/HS2とUSB-DACに良いクロックを使ったスイッチングハブがあれば良い音で聴けます。但し、NASとして使う場合はSoundgenicのクロック交換しないと音が悪い。