2025.05.25 17:27
ネットワーク分離
お薦めの
2.5G/SFP+スイッチングハブですが、ポートVLAN対応で本体に切替スイッチがある。
このスイッチをVLANにするとポート1~4が隔離され、それぞれポート5と6のみに通信できるけどポート1~4に接続した機器どうしは通信できない。
ポート1にはBlueSound NODEを接続、ポート2と3はBDプレーヤーを接続しています。ポート5は光LANでルーター用の2.5G/SFP+スイッチングハブに接続、ポート6には光LANで2.5G/SFP+スイッチングハブ(NASとレコーダー用)に接続しました。
PCのノイズ対策をしたくて2.5G/SFP+スイッチングハブに接続して効果を確認しました。
VLANで分離したポート4に接続したら鮮度の高い音になったけど粗が目立つようになりました。VLANで分離しても同じスイッチングハブに直接PCを接続するのはダメみたい。
PCはVLANで分離したポート4に光メディアコンバーターを追加して光LANで接続しました。
次にネットワーク分離として考えたのが、オーディオや映像機器以外は全てWi-Fiで接続している。そこで余っていたWi-Fiルーターをアクセスポイントに設定してVLANで分離したポート4に接続(光メディアコンバーターを2個使って光LANで分離)しました。
ネットワーク機器の操作用としてメインのWi-FiルーターのWi-Fiに操作用のタブレットのみ接続しました。
2025.05.19 17:26
Panasonic DMR-ZR1にオーディオ用ヒューズ
クロック交換したDP-UB9000にオーディオ用ヒューズを使うと更に良くなったので、DMR-ZR1でも試してみました。
DP-UB9000とDMR-ZR1で映像回路で大きく違うところはクロックの精度。良いクロックを使ったDMR-ZR1は解像度の高い映像でノーマルのDP-UB9000より綺麗です。但し、チューンしたDP-UB9000と比べると暗い映像の解像度が低く感じます。明るい画面でも遠近感がありません。
DP-UB9000はクロック交換を行えばDMR-ZR1と同様に解像度が高くなり、他のチューンと組み合わせてオーディオ用ヒューズに交換すると圧倒的な高画質になります。
DMR-ZR1はクロックは良いのでそれ以外の部分をDP-UB9000と同様のチューンを行いオーディオ用ヒューズに交換すれば画質が向上する?
GC#16チューン、インレット交換、DCノイズフィルター取付、内蔵用コモンモードノイズフィルター追加、オーディオ用ヒューズに交換して比較しました。チューンしたDP-UB9000と同様に圧倒的な高画質になりました。音の方も良くなりました。
DP-UB9000とDMR-ZR1、どちらも良いプレーヤーです。
2025.05.11 17:26
WiiM Ultra
以前はWiiM Proをクロック交換して使っていましたが、BlueSound NODEの音が良くなったので、処分してしまいました。
WiiM Proの上位機種としてWiiM Ultraが発売されましたが、スイッチング電源なので、興味がありませんでした。
ネットで内部の画像を見つけましたが、DC12V出力のスイッチング電源で動作しているようです。
DC12V3Aのリニア電源を使用すれば動作すると思います。
WiiM ProからWiiM UltraになってUSB出力ができるようになりました。
内部のクロックはWiiM Proと同じようで、アナログ出力や同軸デジタル出力の音は悪いようです。*WiiM Proは
クロック交換でかなり改善しました。
USB出力はアシンクロナスなので内部のクロックよりDAC側のクロックの影響が大きいです。
このYouTubeでもUSB出力にSMSL
PO100 PROを接続して外部DACに接続した方が音が良いと言っています。
USBでDACに接続するより、PO100 PROで同軸デジタルに変換して接続した方が良い場合もあります。
追記)WiiM UltraのUSB出力をOCXOに交換したDouk Audio
U2 PROに接続したらかなり良い音になりました。良いネットワーク環境は必要ですが、本体を改造しなくても良い音です。メインのシステムと比べたら少し情報量が少なく感じますが比べなければわかりません。
2025.05.04 17:25
Amazon Musicに効果のあるスイッチングハブ
こちらではネットワークプレーヤーに接続するスイッチングハブはスペシャルチューンした
2.5G/SFP+スイッチングハブを薦めていましたが、Amazon Musicを使って検証しました。
使用したネットワークプレーヤーはクロック交換とDC入力化したBlueSound
NODEです。スイッチングハブの電源はチューンした
リニア電源を使いました。
ルーター側はチューンした2.5G/SFP+スイッチングハブを使って光LANで分離しました。
機器側のスイッチングハブでチューンの効果とリニア電源の効果を確認しました。
Soundgenic PlusでAmazon Musicを聴いた時にも感じたのですが、NASの音源とAmazon Musicなどのサブスク音源の再生ではクロック交換と電源の効果が違う。
もちろん、クロック交換したスイッチングハブにリニア電源を使うのが一番音が良いのですが、サブスク音源の再生で次に良いのがノーマルのスイッチングハブにリニア電源を使った時。クロック交換したスイッチングハブに付属のACアダプタを使うより良いです。
NASの音源ではノーマルのスイッチングハブにリニア電源を使った時よりクロック交換したスイッチングハブに付属のACアダプタを使った方が良かったので、スイッチングハブの動作が違う?
NASとして使う場合はSoundgenicとスイッチングハブのクロック交換しないと音が悪い。
追記)Amazon Musicの再生はスイッチングハブの電源だけでなくルーター用スイッチングハブに接続する
ケーブルの影響も大きいです。
2025.04.28 17:24
情報
昔と比べたら、ネットからほとんどの情報が入手できる。
但し、その情報が正しいか、間違っているか判断するのは困難。
オーディオ系のあるYouTubeでアナログレコード、真空管アンプ、フルレンジスピーカーを批判しているところがありますが、それを見たほとんどの人が騙されると思います。正しい情報の中に間違った情報が混入していても全て正しいと錯覚してしまう。
数十年、機器のチューンをしてきましたが、機器の音は全て違うし、使い方や環境でも大きく変わる。
自分で経験しないと騙されるのは仕方ないと思う。
例えばCDやハイレゾなどのデジタル。特性を見たら安い機器でも高い機器でもほぼ同じ。でも音は全く違うし、同じ機器でもケーブルを変えただけでも音は変わる。更に内部のクロックやヒューズを変えれば全く違う音になる。
更にネットワークオーディオは機器だけでなく接続するスイッチングハブで音は大きく変わる。
海外でもESSのDACを絶賛する人、R2Rを絶賛する人などさまざま。
最終的に耳で聴いて脳で判断するのだから、どのような方法でも良い物はあるし、悪い物もある。
このブログを読んでいるほとんどの方は会ったことも話したこともない。文章で伝わらないことも多い。